ふみこの優待プラスα日記

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住宅ローンの金利引き下げ交渉が成功しました

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世間はマイナス金利で、銀行の預金利息が0.001%とか、あるんかないんかわからんくらいの金利になり、それに比例して住宅ローンの金利が下がるのかと思いきや、全く変化なし。

 

銀行は、釣った魚に餌はくれません。でも、魚が逃げそうになったら、餌で逃げないように捕まえに来ます。

 

ということで、住宅ローンの金利の引き下げに成功した話をしたいと思います。

 

  

マイナス金利なので、とりあえず今の銀行に行ってみた

私の住宅ローンは100%変動金利です。まだまだ、景気は低迷をするだろうと思い、変動金利を選択しました。

 

しかし、預金金利は下がっても、住宅ローン金利は下がりません。新規の顧客には、優遇金利を大きくし、元々の変動金利は変わっていないのです。

 

そこで、今の銀行に、金利は下がるのか交渉に行きました。

 

結果は、できなかったです。窓口であっさり断られました。シングルマザーというのも理由にあるかと思うのですが、ビックリするほどあっさりだったので、あきらめてしまいました。

 

ネット銀行に借り換えを検討した

ちょうど、ネット銀行で借り換えキャンペーンをしていて、借り換えの場合0.5%を切っていました。

 

シュミレーションをした結果、借り入れができそうだったので、仮審査を申し込みました。

 

仮審査は通過し、本審査に向けての書類が届きました。

 

借り換える気満々だったので、必要な書類を用意し、残るは借り入れをしている銀行の融資残高証明書を準備すれば、本審査ができるところまでいきました。

 

今の銀行に融資残高証明書を取りに行ったら

窓口で融資残高証明書が欲しいと言いにいったら、今まで入ったことのない部屋に案内されました。

 

そこで、前回は窓口で断られた金利を引き下げる話を、銀行の方から提案してきました。

 

なにもなく、「下げて欲しい」というと断られますが(釣った魚に餌はあげない)

 

こちらが本気で乗り換えを検討しているとわかったら、引き止めだしました。(魚が逃げそうになったら、餌で逃げないように捕まえに来ます)

 

 

 

ネット銀行か、今の銀行か、どちらがいいのか

今の銀行が提示した金額は、ネット銀行にはかないませんでしたが、金利変更の手数料10,800円のみで変更できるとのこと。

 

ネット銀行へ乗り換えするには、50万円近くの手数料がかかること。

 

結果は、ネット銀行に乗り換える方が、長い目(30年以上)でみれば得なのですが、その差がわずかでしたので、今の銀行のまま、金利を引き下げてもらうことで、納得しました。

 

ネット銀行に乗り換えるのもいろいろと面倒ですしね。

 

まとめ

ただ、言うだけでは銀行は相手にしてくれませんでしたが、こちらの本気を見せれば、銀行も顧客を失いたくないので、交渉に応じてくれます。

 

本気で、借り換えを検討している事をみせて、今の銀行で優遇金利を増やしてもらえるように交渉するのに、お金はかかりません。

 

ちょっと手間ですが、結局何十万も得をする話になるので、住宅ローンの金利が1%を超えている方は、是非とも挑戦してみてください。

 

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