先日、この記事を見て、ちょっと考えてみました。
私は、前回の2017年9月権利の優待で、LIBMOを選択しました。
選択したのは良いけれど、余談ですが、のんびりしすぎて期限を過ぎてしまってしまいました。
なんとか、無事に契約をすることが出来たので、実際の請求額を見て、
1)株主優待が終わったら解約する方向(MNPはしない)
2)端末は以前使っていたドコモの端末使用
3)株主優待のために、LIBMOを新規契約した
上記が私の条件ですが、この場合の持ち出し額を計算してみました。
まずは、初月の料金です
契約事務手数料3,000円は必要です。
なので、初月は3,000円+消費税の請求かと思ったら…
請求額 2,420円
3,240円じゃなかったです。
内訳ですが、初月は契約日から日割りの計算になるけれど、株主優待の割引は満額なので、引き切れなかった分は、契約事務手数料から引いてくれるという結果でした。
なので、これを踏まえると、
裏技:契約日は月末の方がお得
ということになりますね!
翌月は
利用料全てが株主優待で引かれて、請求額は0円です。
通話・通信料は1ヶ月遅れての請求のため、日割り計算となっているので、株主優待の満額(1,880円に消費税)の値引にはなっていないです。
ということは…
契約月はちょっとくらいSNSや10分以上の通話をしてもセーフな場合がある
ということですね。
現時点で請求が見られるのは、ここまでなんですが、このまま無料の期間が続きますね。
次に、持ち出しが発生するのが、解約をする月です
開通から12ヶ月以内に解約する場合は、契約解除料9,500円(税抜)がかかります。
私の場合は、3月に契約しましたので、
株主優待の適用期間は、3月~2月です。
なので、解約をしても契約解除料がかからない、いわゆる更新月というのが、3月となります。
解約月の請求は、株主優待の適用が終了しているので、満額の請求となります。
内訳は、株主優待で引かれていた額の
音声通話(10分かけ放題)+データ通信(3GB)の1,880円に消費税を掛けた2,030円くらいになると思います。
通話・通信料の請求は1ヶ月遅れなので、解約月の翌月の請求となり、10分かけ放題850円(お電話応援プログラム割の500円がなくなっている)に消費税で、918円になると思います。
解約月は日割り計算されないので、解約日のタイミングは、月の途中でも月末でも同じ請求額になるります。
なので、
解約は月末がお得
ということですね。
で、結局いくらかかる?
私の場合ですが、
初月 2,420円
解約月 2,030円
解約月の翌月 918円
合計 5,368円(税込み)の持ち出しになりそうです。
初月を上手にすると、もうちょっと金額減らせられそうですね!
これで、約13ヶ月利用することになるので、1ヶ月あたりは447円
1ヶ月447円で、10分通話無料+データ3GBは破格なので、損はないと思いますが…
まとめ
電話番号が変わることに抵抗がなく、優待が終わったら解約してしまう場合の、持ち出し額は、5,000円ちょっとが必要です。
なので、MNPをされる方は、転出&転入の手数料も追加で必要となりますのでご注意ください。
契約月、解約月共に、月末の方がお得ですね。